屋代まどかのプロフィールや経歴まとめ！ロボットダンスが凄い理由と始めたきっかけも紹介

50代にして「中高年型」としてTikTokで爆発的人気を誇る屋代まどかさん。

元々は介護予防指導員として高齢者向けのエクササイズプログラムを担当していた普通の主婦でしたが、49歳の時にロボットダンスと出会い、わずか数年で全国大会で優勝するという驚きのキャリアを築き上げました。

無表情で精密な動きを見せるその姿は、「目が怖い」とさえ評されたほどインパクト絶大。

テレビ番組やSNSを通じて注目され、今や“ロボットダンスの達人”として、多くの人に勇気と感動を与えています。

そこで今回は、屋代まどかさんのプロフィールや経歴、ダンスを始めたきっかけやロボットダンスをご紹介します！

屋代まどかのプロフィールは？

ここでは、屋代まどかさんのプロフィールをご紹介します。

屋代まどかさんは、2025年8月時点で53歳。2人の娘を持つ既婚の主婦で、本名や年齢も公表されています。

職業は介護予防指導員として、高齢者向けに椅子体操や口腔体操などを指導しながら、ピラティス教師や舞台イベント業、ダイビングスタッフ、さらにはスポーツインストラクターなど多彩な活動にも従事されています 。

TikTokでの活動名「中高年型」は、「中高年でも気軽にダンスや交流を楽しめる場をつくりたい」という思いと、“ロボットをモチーフにしたネーミング”をかけて命名されたもので、ユーモアと真剣さが同居した、まさに彼女らしいセンスが光っていますね。

屋代まどかの経歴やダンスを始めたきっかけは？

20代の頃にはストリートダンスの一ジャンルである“ポップ”を1年ほど経験していたという屋代さん。

その後、ピラティスのインストラクターや介護予防指導員など、体を動かす仕事に携わっていました。

2021年頃、長女の大学受験が終わり、社会情勢の悪化により時間に余裕が生まれたことがきっかけで、再びダンスへの情熱が再燃。

通信教育形式で学べる「はむつんサーブアニメーションダンススクール」に通い始め、ムーンウォークやウェーブ、スローモーションなどアニメーションダンスのさまざまな技術を身につけます。

2022年には「第1回ロボットダンスバトル」で初出場ながらベスト4入り、2023年には第3回大会で見事優勝を果たすなど、短期間で抜きんでた成果を残しました。

ちなみに、通信講座を選んだのは、若い人が多いダンススタジオに通うことへの照れや遠慮があったためだそうですよ。

屋代まどかのロボットダンスが凄い！

屋代さんのロボットダンスは、無表情を貫く“目力”と機械のような正確な動きが特徴で、多くの人の視線を釘付けにしました。

TikTokでは「表情がもうロボなのよ」「本気でこの方上手すぎ」と絶賛され、フォロワーも急増。

@yashiro6122819159749 #踊ってみた動画 #dance #ムーンウォーク #ダンス #animation ♬ son original – Dj Rox R

@yashiro6122819159749 ムーンウォーク世界大会。 非常に楽しいイベントでした！ 準優勝させていただきました。 反省点が多いです。 来年リベンジします！ #dance #イベント ♬ オリジナル楽曲 – 中高年型

2025年8月現在ではフォロワー2万人超という人気インフルエンサーに成長しています。

その注目の技は幼少期からの自主練習に裏づけられており、小学校時代にムーンウォークの習得に熱中し、靴にハンカチを詰める工夫で滑りやすさを自作したというエピソードも。

その探究心と継続力が現在の“キレのある”ダンスにつながっています。

まとめ

屋代まどかさんのストーリーは、「年齢や環境を問わず、好きなことに挑戦できる」という強いメッセージを内包しています。

50代で再スタートしたロボットダンス。通信教育を活用し、短期間で全国大会優勝という偉業を成し遂げた事実は、多くの人に勇気を与えることでしょう。

そのルーツには、小さな頃から培ってきた探究心や工夫の積み重ねがありました。

今後も「中高年でも踊れる」「好きを思い切り楽しめる」という象徴として、ますます注目される存在となることは間違いありません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。